帝京大学医学科では解剖学講座は1講座で運用されています。
教員は全部で8名おり、2022年4月より竹田扇が主任教授として講座を担当し構成員と協力しながら教育体制、研究体制を整えてきました。
講座自体の開設は1971年の医学部創立と同時ですので、すでに半世紀を超える歴史をもっています。
現在、医学科1年次生の解剖学全領域の教育を中心に、パラメディカルの解剖学教育にも携わっています。
研究面では細胞生物学、神経科学、外科 (臨床) 解剖学、がん診断学、医史学など多岐に亘っており、その多様性が講座の特色にもなっています。
肉眼解剖学や献体を用いた外科修練 (CST) で必要なご献体の受付や管理も当講座で行なっており、ご献体を希望される方々への対応も担当しています。

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